主演、ダニエル・クレイグ

監督、マシュー・ボーン


2004年の作品。
ダニエル・クレイグが頭脳派の麻薬密売人役のクライムムービー。

ストーリー
主人公は麻薬密売組織から足を洗おうと計画中の計算高い男。ある日組織のボスから親友の娘の捜索を命じられ嫌々ながらも引き受ける。

同時に普段なら関わらないチンピラまがいのギャングとの大口取り引きも進行していたのだが交渉は決裂し、娘探しと取り引きどちらも難航してしまう。

男は何とかどちらも上手く運んで綺麗に足を洗おうと策を練るのだが…


と、ストーリーは少し複雑な作りになってます。
前半あれれ?とハズレの匂いもするのですが、構造を理解しだすと面白くなっていき
ラストに『おぉっ!』となります。


無駄っぽく思えるシーンなども見受けられますが、考えながら観るのが好きな井川はさほど気にならなかったです。


海外ではダニエル・クレイグの出世作と言われており
この映画で評価された事によりあの007のジェームス・ボンド役に抜擢されたとか。


コチラをエエイガワ75作目とさせていただきます。


ちなみに
当初ガイ・リッチーが監督する予定だったのですが降板し、急遽プロデューサーのマシュー・ボーンが初監督する事になったらしく
この作品以降マシュー・ボーンとガイ・リッチーは仕事してないってさ。

何があったんやろね。





コチラはこないだ関根さんと食べたプリンと

ピスタチオのケーキです。