こんにちは、千葉県議会議員の岩井やすのりです!昨日は6月県議会の質問日3日目。朝イチは印西牧の原駅にて駅頭活動、散会後も業者さんとの打ち合わせなどがあり、長い一日となりました。

 

 

こちらは議会開会前の写真。岩井が板倉市長PVの制作を担っており、自席にて最終仕上がりを確認したところです。公私ともに多忙な日々が続いているのは、ありがたいことですね。

 

さて、今朝は県内のある高校の現状についてお話を聞きました。

 

その学校では、オーバードーズの状態にいる生徒や日本語を話せない外国人の生徒、時に自殺未遂をしてしまう生徒もいたりするなど、他の高校に比べ、悩みを抱える生徒が多いとのこと。

 

特にヤングケアラーの問題は深刻で、親が精神疾患状態にあり、生徒がその面倒を見なければならなかったり、親の収入より生徒のバイト収入の方が多く、生徒の収入が家計の当てにされてしまったり(珍しくないそうです)するのだそうです。

 

岩井も、全盲の視覚障害者の両親に育てられ、幼少の時から、親の外出などの際に引き連れて歩いていたりしました。今で言えば、このヤングケアラーであったのかなと思いますが、それでもここまで深刻ではありませんでした。

 

親や家庭の面倒を見ることが、子の精神的、肉体的な深刻な負担になることはやはりあってはならないこと。社会で解決していかなくてはならない、切実な課題であると思います。