こんにちは、千葉県議会議員の岩井やすのりです!今日は6月県議会の質問日2日目。散会後は、地元から来られた方と県担当課を引き合わせての陳情相談。終わるや否や印西市に飛んで、会議に出席。先ほどようやく岩井事務所に帰還できたところで、今日もなかなかハードな一日でした。

 

さて、県議会質問日1日目だった昨日は、散会後に千葉地方検察庁を訪れました。千葉地検は千葉地方裁判所の隣で、県庁から歩いて5分ほどの場所ですが、来たことはもちろん、その存在すら知らなかったというのが実際です。

 

 

実は、昨年の1月のことですが、公道上のトラブルに巻き込まれ、自車を蹴られるという器物損壊被害、肋骨が折れる暴行傷害被害を受けました。(もちろん、岩井は何の抵抗もしておりません)あれから1年半近くが経過しますが、ようやく書類送検となり、被害者である岩井が事情を説明することとなったわけです。

 

事件についてですが、信号待ちする国道上にて因縁をつけられた上に車体を蹴とばされ、さらに相手がバイクで逃げたため追跡。しばらく進み、人気のないところで停止していたので自車を停めると、今度はいきなりドアを開けられ暴行を受けたという状況です。

 

取り調べ(?)の流れとしては、まずは検事さんから質問があり、岩井が状況の詳細を説明。大方の説明が終わると、今度は検事さんが被害者である岩井に代わって、調書文案をそらで語り始め、それを傍らにいる検察事務官さんがPCに打ち込んでいく。出来上がったものを岩井も確認し、推敲するという感じでしたね。

 

警察、検察はそれぞれ相当数の事件、事故を抱えており、事件発生から1年半もかかってしまっているようです。今回、担当いただいた方々に、心より感謝申し上げたいと思います。

 

余談ですが、検察庁を訪れることも、検事さんとお話しすることも初めてであり、貴重な経験でした。ドラマ「アンチヒーロー」では悪役検事も見られましたが、対応された検事さんは、アンチヒーローで言えば木村佳乃さん風のソフトな感じの女性。岩井も緊張することなく、じっくりお話しすることができました。