こんにちは、千葉県議会議員の岩井やすのりです!昨日は、県道鎌ケ谷本埜線バイパスのいよいよの開通。式典に出席してまいりました。

 

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同バイパス事業の開始は平成28年度とのことで、実に27年越しの開通。道路延長は4.5キロほどでありますが、それだけに、開通にこぎつけるまでの関係者のご苦労をお察しするところです。

 

栄町側からすると、北総線各駅や北千葉道路へのアクセスが向上し、また、町が推し進めてきた各種の地方創生事業を大きく後押しするもの。とりわけ、地域の拠点病院である日医大北総病院への搬送時間の大幅短縮は、人の生命に関わる大きな効果です。

 

印西市と栄町、さらには成田市や茨城県南部までもが近くなったことになり、北総地域のさらなる発展を期待してまいります。

 

さて、式典時のテープカットを切る際の写真を掲載しましたが、岩井が抱える遺影は見えるでしょうか。

 

こちらは、故大塚輝夫、元印西市議会議員のご遺影です。今回のバイパス事業にあたって、地元市議として用地取得などに大きく尽力されました。バイパス開通を何より待ちわびていたと思われる中、ともにこの日を迎えられなかったのは改めて寂しく感じます。

 

開通式典に奥様をはじめとするご遺族が来られていて、せめてもと、ご遺影とともにテープカットさせていただきました。生前時のお力添えに、深く感謝申し上げたいと思います。