こんにちは、千葉県議会議員の岩井やすのりです!昨日も地域の課題解決のための「現場立ち合い」のはしごとなりました。

 

日頃、住民の方から多く要望のお話しをいただいていますが、その解決への過程の中で行われているのが現場立ち合い。要望者とともに関係する行政関係者に来てもらい、現場の状況確認などを行う作業です。

 

現場立ち合いの1件目は印西市角田地区の農排水施設です。住民からの「水路が沈下してしまい機能していない」との指摘があったものの、県と土地改良区の双方が「当方が管理している施設ではない」との認識。そこで、要望者とともに県土木事務所、土地改良区の双方の担当者に足を運んでもらったものです。

 

さらに2件目は印西市鹿黒の県道。前後に歩道が設置されている中、10メートル余りの区間が歩道が設置されていません。土地は県が所有しているもので、大きな負担なく歩道が設置できると思われるところ。要望者とともに現地での立ち合いを行ったものです。

 

全ての問題が解決に至るわけではありませんが、いただいた要望については真摯に取り組んでいきたいと思っています。

 

 

さて、現場立ち合いが終わった後は、日頃から行っている県政報告・あいさつ回り。夏を思わせる日差しではありましたが、田んぼから吹き上げる風は涼しいもので、気持ち良く歩かせていただきました。

 

県議会本会議と委員会への出席、監査委員としての会議出席と出先機関回り、地元での要望承りに現場立ち合いなどで思うように時間が取れないところではありますが、こうして少しでも時間が取れた際には、「あいさつ回り」を続けていきたいと思います!