こんにちは、千葉県議会議員の岩井やすのりです!今朝は、印西牧の原駅での駅頭活動からスタート!先々週は印西市長選が急きょ実施され、法の規定により自身の政治活動が制限されていたことから、ビラまき活動も延び延びとなってしまっております(;'∀')

 

 

さて、昨日東京杉並区のJR阿佐ヶ谷駅にて、白杖をついた視覚障害者がホームから転落し、進入してきた電車とホームの間に挟まれて亡くなるという、大変痛ましい事故が発生してしまいました。

 

ホーム幅が狭い階段付近を歩いてところ、足を踏み外して転落してしまい、自力でホームにはい上がろうとしたものの、間に合わなかったそうです。JR中央線の同駅は利用客数も少なくないだけに、ホームドアが設置されていればと悔やまれます。

 

私の両親はともに全盲の視覚障害者であり、両親はもちろんその知り合いを含め、多くの障害者の生活を目の当たりにしてきました。盲導犬といってもその世話をする負担などがあるため、なかなかもらい受けることができなかったり、ガイドヘルパーにより手引きしてもらう公的支援策があるものの、通勤など毎日対応してもらえるわけでなかったりと限界があります。

 

私自身、議会議員という立場にあるため、このような事故が発生しないようにとホームドアなどの施設整備の働きかけなどを行っていくのは当然のことですが、全ての施設に実施できるはずもありません。

 

もしできうるならば、白杖をつく視覚障害者などの障害者が1人で歩かれているのを見られた際、ご自身の視界にいる間だけでも、その方が安全に歩行されているか見守っていただければと思います。どうかお願いいたします。