こんにちは、千葉県議会議員の岩井やすのりです!火・水と公務にて仙台市内を訪問。暖冬とはいえ、やはり身に応えるほどの寒さでしたね。夕方の新幹線で地元に戻り、今日から通常活動再開です(^^)

 

 

今月11日には「いわちゃんポスト冬号」を新聞折込する予定ですが、さらに下旬には「いわちゃんポスト2月号」を発行することとなっており、そちらの原稿作成に追われています。何とか今日中に仕上げなければと焦っているところです(笑)

 

そんな最中にあって、休憩しながら閲覧しているのが辻井伸行さんのピアノ動画ですね。辻井さんと言えば、2009年にヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで日本人として初優勝した、日本を代表するピアニスト。昨年開催された天皇陛下の即位を祝う国民祭典・祝賀式典でも、奉祝曲をピアノ演奏されていました。

 

生まれながらにして全盲だった辻井さんですが、2歳の頃に、誰に教えられるでもなくおもちゃのピアノで「ジングルベル」を弾いていたんだそうです。辻井さんのお母さんは、すぐさま盲目の現役ピアニストをドイツまで訪ねたと言われており、通常の何倍もの努力を注いたであろう辻井さん本人はもちろん、その才能を見出し根気よく後押ししたご家族にも頭が下がるばかりです。

 

辻井さんの動画の中でもお気に入りは、ウィーン・ムジークフェラインでの「ラ・カンパネラ」。その素晴らしいピアノ演奏に、少なからぬ観客が涙を浮かべています。音楽には決して詳しくなく、その技術を評価することなどできませんが、その演奏には自らの努力や苦しみがとてもちっぽけなものに感じられ、また強く勇気づけられる思いです。

 

 

さてさて、辻井伸行さんは国内でもコンサートを開催されています。一度、彼のコンサートに行ってみたいと思っています(^^♪