こんにちは、千葉県議会議員の岩井やすのりです!昨日は夕方から、県道鎌ヶ谷本埜線の見通しの悪さ等について確認してきました。

 

 

写真は、県道鎌ヶ谷本埜線の印西市安食ト杭付近の様子。雑草や竹が道路にはみ出してしまっており、車の行き違いに支障が出るほどとなっています。

 

実は、先々月に地域の挨拶回りをした際に、住民から相次いで苦情をいただいていたもので、雑草が伸びるこの時期に改めて現地確認を行ったところなんです。近隣住民や道路利用者にとっては切実な問題であり、道路を管理する印旛土木事務所に連絡し、速やかな対応を求めました。

 

 

さて、今日の午前中は印旛保健所を訪れ、例の食品衛生監視員の無資格任用問題について再度の聞き取りを行いました。保健所に勤務する行政栄養士の業務が、食品衛生監視員の任用に足るキャリアとなるのか、現場の行政栄養士さんにお尋ねしたところです。

 

ところで、この問題とは別に、印旛保健所では部外者の外部団体職員が、日ごろから行政エリアに立ち入り、一部県職員のお茶くみをしていたことが明らかになっています。

 

保健所側が確認したところ、当該職員が着任した昭和62年から続けてきたもので、同様のお茶くみを行っていた前任者から引き継いだと言います。つまりは少なく見積もっても30年以上、午前、昼、午後の1日3回のお茶くみが行われてきたことになります。

 

お茶くみ業務について、保健所側が強制したり依頼したりしていたわけではないようですが、これまで30年以上も行政エリアへの立ち入りが繰り返されてきたことは、公文書や個人情報の管理上、問題がなかったとは言えません。

 

県衛生指導課によれば、このようなことは他の保健所ではないだけに、異例な事態であったことは間違いありません。すでに状況は改善されているとはいえ、十分な検証と再発防止への取り組みが求められます。