こんにちは、千葉県議会議員の岩井やすのりです!昨日は、栄町矢口地区の獅子舞に出席させていただきました。岡田町長や大野博議長はもちろんのこと、近隣市の小泉成田市長も毎年訪れるという、知る人ぞ知る獅子舞行事です。

 

 

と言いましたものの、あいにく午後2時すぎまで佐倉市内にて所用があったものですから、駆けつけた3時半にはもう終わってしまったところ。ですが、打ち上げ会に2時間もお邪魔いたし、懇親を深めさせていただいたところです。

 

こんなところであれだけど…という前置きがありつつ、やはり話題になるのは、明日告示を迎える栄町長選挙です。「岩井県議は相手候補(=中谷氏)のこと知ってるの?」などと聞かれましたが、写真でしか見たことがない方であるため、その旨を正直にお答えするのが精一杯。「どうもウチの事務所は避けて歩かれているようで…」と苦笑いするしかありませんでした。

 

いずれにしても、選挙の結果はふたを開けてみるまでわからないもので、油断は禁物です。町にとって最善の結果が得られるよう、私自身も岡田町長を全面支援してまいります!

 

 

さて、昨日のことですか、「月刊ニュータウン」を発行する武藤氏から、月刊ニュータウン・4/14号が封書にて届きました。その存在はかねてから知っていたものの、こうやって特に送り届けられてきたのは初めてのことです。

 

4/14号のメイン記事は、市制20周年記念花火大会に関わる賠償問題。印西市がイベントに協力した民間業者を訴えた事態は異常であると指摘しつつ、花火を打ち上げることができなかった経緯について詳しくレポートされています。

 

記事(1面最下段)にあったように、平成28年に実施された花火大会主催者向けの説明会では、花火の実施にあたっては「(主催者が)必要に応じて整地し、周囲の草刈りを行う」としています。したがって、そもそも市側に花火打ち上げ場所を整地する責任があるとの指摘は、私の認識と一致するところです。

 

また、2面後半にある除草に関わる経緯では、印西市側が「(業者側が)特段の異議が述べられたことはなかった」と報告する一方、業者側の報告は、「『印西市は追加費用を支出することはできない』と言っている」「要望した指示内容とはほど遠い水準だった」などと詳細かつ具体的なもので、その指摘は興味深いものとなっています。

 

市が反訴したことについては賛否両論あり、市側と業者側のどちらがどれだけの経費負担をしなければならないのかについては、訴訟結果が待たれるところです。ただ、少なくとも花火を打ち上げられなかった原因をすべて業者側にかぶせ、花火費用どころか当日の警備費用まで求めるというのは、理解に苦しむところです。

 

月刊ニュータウンでは、「『点火装置の異常があった』という話と同様の作り話だ」と厳しく断じていますが、昨年来追及してきた印西市当局の開発許可行政の杜撰ぶりを見ると、「然もありなん」と思えてしまうところが悲しいところです。

 

なお、今回は武藤氏の主張と多く一致したところですが、武藤氏との面識はなく、たまたまのことだと最後に申し加えたいと思います。