こんにちは、千葉県議会議員の岩井やすのりです!昨日は、岩井やすのり後援会主催の第1回ゴルフコンペが、栄町にある成田ヒルズカントリークラブで行われました!

 

開催にあたっては、栄町岡田町長や栄町大野博議長にも広くお声がけをいただく等、多くの関係者のサポートをいただき、無事、終了することができました。

 

本来なら、ここに当日の状況について写真でも添えるところですが、なにぶん初めての経験だったもので、集合写真なども撮っておらず…(>_<) 以下は、コンペ後の懇親会のさらに後に開かれた、居酒屋「リバーサイド」での二次会風景。左から岡田町長、橋本町議、一人挟んで大澤町議ですね。

 

 

さて、2月1日の弊ブログで取り上げた、県道170号南詰交差点の渋滞問題について、県警からの回答が届きました。

 

 

そもそもは印西市内にお住まいの住民から、お手紙にて苦情が寄せられたものです。栄橋南詰交差点には矢印式信号機が導入されておらず、利根川と並行して走る県道170号線において、成田市方面から車にて栄橋方向に右折する際に危険を感じる方、渋滞に困っている方が多いとのこと。大きな人身事故等が発生する前に、対応できないかというご指摘でした。

 

同交差点の信号機は矢印式信号機ではないものの、「時差式信号」とあります。つまり、右折車両の滞留を防ぐために時差式の運用を行っているようなのですが、これは栄橋を渡る南北方向の道路のみであって、今回ご指摘のあった東西に走る県道については、矢印式信号機はもちろん、時差式信号機の運用もありません。

 

比較的道路が空いている午後2時ごろでも一部車両の滞留が見受けられ、朝夕などの渋滞は極めて深刻な状況。早期対策が必要であると考えられます。

 

 

さて、県警の回答では、県道170号南詰交差点において、県道170号の双方の車線の右折詰まり等による渋滞から、右折矢印式信号の設置の必要は認められるとしています。

 

しかし、仮に右折車線がない車線上に右折矢印信号を設置した場合、矢印にしたがって進行する車両と、進行しない車両が同一車線に混在することになり、赤信号の状態で交差点内に取り残されてしまう懸念がある等、事故発生の危険性が高いとのこと。現状では右折矢印式信号の導入は難しいとしています。

 

これら、矢印式信号機の導入条件については、警察庁の指針として示されており、覆すことは難しいものです。今後は、右折専用車線の設置から、県に求めていく必要があると考えています。