こんにちは、千葉県議会議員の岩井やすのりです!ここのところは、遅れていた年始挨拶回りに奔走する日々が続いております(>_<)  昨日は栄町竜角寺台、酒直台、今日の午前中は安食台と、日ごろお世話になっている後援会のみなさまへのご挨拶です。

 

 

 

さて、昨日は県土整備部の担当課から、長門川の新規河川改修事業についての説明を受けました。平成30年から49年までの20年間を工期とし、ふじみ橋から酒直水門までの4.2km余りの護岸整備が事業化されたとの朗報です!

 

利根川水系の一級河川である長門川は、利根川が増水した際の調節機能を担うものであり、印旛沼とともに地域の治水において大きな役割を担ってきました。

 

集中豪雨などの際には、印旛沼の水位調整のため利根川への強制排水を毎秒92立米の規模で行うこととなっていますが、長門川の河岸は、コンクリート護岸整備はおろか木柵による補強もほとんど行われていないため、長門川の流れが急激になり河岸が浸食される問題が生じています。

 

これまで、護岸が未整備であるがゆえ、印旛沼から利根川への強制排水が容易にできない等の地元の声を受け、私自身も一般質問等にて繰り返し訴えてきただけに、大変うれしく思います!

 

詳細は、紙面等にて改めて報告いたしますが、まずは第一報といたします。