こんにちは、千葉県議会議員の岩井やすのりです!真冬並みの寒さが緩み、今日は南風の温かい日和となりました。こんな日が続けばと思いますが、そうはいかないですよね。

 

 

さて、昨日の千葉日報記事にも載っていましたが、同居する母親(84)を殴ってけがをさせたとして、栄町竜角寺台3丁目の60歳男性が逮捕されました。母親はすでに亡くなっているそうです。こんな痛ましい事件が、身近なところで発生したことに大きな驚きを覚えます。

 

今回の事件の背景には、老々介護の問題も潜んでいる可能性があります。新聞記事によれば、小林容疑者は介護が必要な状態だった母親と2人暮らし。「夜中に何度も呼ばれるので殴った」と供述しているそうです。

 

もちろん、たとえ「介護疲れ」があったとしても、このような事件を起こす理由にはなりませんが、一方で、住民の高齢化が進み、老々介護が珍しくなくなっている栄町安食台や竜角寺台において、同様事件が発生する素地がないか、当事者の孤立化を防ぐことはできないか等についてケアする必要があります。

 

地元地域での痛ましい事件ではありますが、老々介護について改めて考えるきっかけにしたいところです。

 

 

今日は、午前中に印旛沼土地改良区の長谷川理事長が来所し、今後の土地改良行政についての意見交換。同土地改良区は、佐倉市、印西市、栄町、酒々井町と広域にわたり、農業に関わる施設等の整備、保全を行う団体。昨年12月の改選の結果、栄町から理事長を輩出することになったことは、栄町農業にとって大変心強いところです。これまで以上に緊密に連絡をとり、地域農業の発展に力を入れてまいります!

 

さて、その後に、岡田栄町長、栄町議会事務局、大野博議長宅を相次いで訪問し、地域の課題について共有する。夕方からは、かねたやで開催の栄町ライオンズクラブの新年会に出席予定。今日こそは酒に飲まれないようにしたいですね(-_-;)