こんにちは、千葉県議会議員の岩井やすのりです!本日は、県道千葉竜ケ崎線バイパスの部分開通についてのご報告です。

 

県は、県道千葉竜ケ崎線の印西市草深から国道356号大森地先までについては、現在延長2.5kmのバイパス整備事業を進めてきましたが、このうち印西市草深地先の0.3kmについて、この1月17日に開通となることが明らかになりました。

 

 

今回開通となるのは、おかにわクリニックや奈良整形外科近くのT字路交差点から、平成28年に進出したグッドマンの大型物流施設までの区間。おかにわクリニック前などは、付近に民家がありながら歩道も整備されていない中、相次ぐ大型物流施設の進出により、大型車両の通行が激増していただけに、ようやく開通に至ったと安堵するところです。

 

片側1車線、計2車線の車道と路側帯で計9m、両脇の歩道が4.5mずつで計9mで合わせて18mの幅員となりますので、ゆったりと歩道幅がとられたことがわかりますね。歩行者の安全性が向上することは高く評価できるものと思います。

 

ちなみに、上図をご覧いただければわかりますが、この千葉竜ケ崎線バイパスは印西中学校の脇を通過し、ゆくゆくは国道356号駅南口入口交差点にまで伸びる計画となっています。狭あいな県道千葉竜ケ崎線(現道)や渋滞の激しい大森交差点の状況に鑑みれば、一刻も早い開通が望まれるところです。