こんにちは、千葉県議会議員の岩井やすのりです!12月県議会の最中ではありますが、木・金の両日を中心に「いわちゃんポスト99号」の各戸配布を実施し、みなさんのお手元にも届いているかと思います。

 

 

さて、今朝の千葉日報朝刊の一面記事にもあったように、先月26日に投開票のあった市川市長選挙は、同時に行われた同市議会議員補欠選挙とともに、異議申し立てに応じて投票用紙の数え直しが行われることとなりました。

 

市川市長選挙では、立候補した5候補のいずれもが法定得票数(有効投票総数の4分の1)に届かず、再選挙が決定。その選挙日程は、来年1月7日告示の同14日投開票とみられていましたが、この異議申し立て、投票用紙の数え直しの決定により、さらにずれ込むこととなります。

 

市選管委員長は、「申出人が今後、県選管に審査を申し出たり、裁判になれば半年~1年かかる。申出人に納得してもらい、市長不在の帰還をできるだけ短くしたい」(12/9千葉日報記事より)とコメント。別の関係者も、早くても来年4月頃になるのではないかと口を揃えており、長期にわたる市トップの不在が懸念されるところです。

 

入試に例えてみると、受験勉強を重ね臨んだにもかかわらず、決着がつかなかったため、また半年後に受け直しするようなもので、各候補者をはじめとする関係者への負担も、正直案ずるところでもあります。

 

個人的には坂下しげき候補を応援する立場でありますが、それ以外の関係者も含め、ご自愛いただければと思います。