こんにちは、千葉県議会議員の岩井やすのりです!いわちゃんポスト99号が出来上がり、今朝は印旛日医大駅での駅頭活動からとなりました。いつも通りの朝6時からの活動でしたが、日の出が遅くなったことを痛感しますね。

 

 

さて、昨日、投開票が行われた市川市長選挙は、立候補した5候補のいずれもが、法定得票数である有効投票総数の4分の1に届かなかったため、当選者が確定せず、再選挙となることとなりました。

 

任期満了に伴う市川市長選は、わたくしが応援していた坂下しげき氏をはじめ、いずれも無所属新人の5人が立候補。元衆議院議員、元県議会議員など、いずれも有力とみられた候補であったことから混戦となり、いずれも当選に必要な2万9770票に届かなかったものです。

 

同市長選の投票率は30.76%。前回選挙の21.71%よりは改善されたとはいえ、それでも3分の1にも満たない数字で、投票率の低さが目立った選挙でもあります。

 

 

ところで、知事や市町村長に求められる資質として、当選後に政治を前に進める力が挙げられるところです。もちろん、癒着せよとは言いませんが、議会側との話し合いや連携ができなければ、政治の停滞を招くことは間違いありません。

 

例えば、小池東京都知事なんかは、都民ファーストの会は別として、他の都議会会派との連携は難しい状況に陥っており、今後、都政の混乱や停滞が懸念されるところですし、県内自治体でもそのようなケースをいくつも見てきました。

 

市川市長選では、「弁が立つ」というタイプの候補者もいたようですが、申しあげたような意味で市政を守ることができるのは、坂下候補しかいないものと思います。2週間の異議申し立て期間の後、50日以内に行われる再選挙でのチャレンジを、改めて応援します!