こんにちは、岩井やすのりです!昨日のことですが、栄町の地元住民とともに、印旛土木事務所へ要望活動を行ってまいりました!

 

要望者は同町布鎌地区の「国道356号バイパス沿線住民のくらしを守る会」さん。一口に布鎌地区と言っても広く、区長さんをはじめとする各区の代表で構成され、沿道の除草や地域の見守り活動等を通して、地域の環境維持に貢献されている団体です。今回は、白須賀衆議院議員秘書、松島栄町議、栄町建設課長らとともに、土木事務所を訪れたものです。

 

今回の要望活動では、事前に要望内容を相手方に伝えてあり、昨日は県(印旛土木事務所)サイドがその回答を行うという体裁。主な要望事項とその回答は以下の通りです。

 

①(国道356号の)栄町ふじみ橋から栄消防署までの700メートルと北地先の170メートルについて点検と舗装修繕をお願いしたい。また、北地先の交差点周辺はわだち掘れがひどく、同様に点検・舗装修繕をお願いしたい。

 

A.同問題については昨年から要望を受けており、昨年度に着工した部分に加え、今年度、さらに対応を進めていきます。

 

②国道356号の印西市木下東交差点の上り車線の渋滞を緩和させるため、同交差点に左折車線を新設してもらいたい。

 

A.同交差点については、H22年度、H26年度に交通量調査を実施しているが、今年度内にも再度調査を実施し、状況の把握に努めます。

 

③国道356号の栄町布太のS字クランクカーブは、道路のよれが生じている等により振動や騒音を招いているので、改善を願いたい。

 

A.すでに予算を計上しており、今年度内にその対策に着手します。

 

④栄町北地先から生板鍋子新田を結ぶ側道の一部がなく、農耕車等の往来に危険。側道の延伸整備をお願いしたい。

 

A.道路を設置した際の記録が残っていないため、なぜあのような形状になっているのかわからない状況です。町とともに、その経緯と用地関係等について調べを深めていきます。

 

他にも要望を行った事項もあり、満額回答というわけにはいきませんが、印旛土木事務所には多くの点で改善の約束をいただいたことに感謝申し上げます。引き続き、地元選出の県議会議員として、地域環境の改善にしっかり働きかけてまいります!