日本時間で6/25早朝に行われた、
対コロンビア戦の敗北により、
サッカーW杯日本代表のグループリーグ
敗退が決定しました。

イタリアセリエA・ACミランの本田圭佑、
英国プレミアリーグ・マンチェスターUの香川真司など、
海外の有力クラブチームに所属する選手が多く、
歴代最高チームとの呼び声もありましたが、
1分け2敗という予想外の結果になりました。

「決定力不足」「攻撃的戦術の限界」
「本来の日本サッカーを見失っていた」などの、
日本代表選手やザッケローニ監督の責任を
問う声も聞かれます。

しかし、敢えてその中で申し上げたい。
日本代表、ありがとうと。

本気でサッカーをしたこともなく、また、
日頃からサッカー観戦をすることもない私でさえ、
W杯が開幕すると、まるでそぞろ神が乗り移ったかのように
初戦のコートジボアール戦、次戦のギリシャ戦、
コロンビア戦に心を奪われ、一サポーターとして
熱狂の渦のただ中にいました。

日の丸を背負い、大きなプレッシャーの中、
多くの日本国民とサッカーファンの心を
熱くしてくれた日本代表に感謝せずにはいられません。

W杯ベスト8、いや、それ以上の好成績を残す日が
いつかやってくるものと信じて疑いません。
そんな日には、ブラジルW杯のグループリーグ敗退も、
喜びを分かち合う際の懐かしい思い出話となるでしょう。

次のW杯を目指す戦いは今日から始まっており、
私もその1人のサポーターでい続けます。

日本代表、がんばって!
そして、日本代表、ありがとう。