12月2日 日曜
7時起床。炊き込みご飯大盛にほうれん草お浸し、熱々の豆腐汁に塩サバ&キムチ。朝から腹一杯食って出勤。今年の冬は余りに突然に、あっという間に厳しい寒さになったような。しっかり喰わないと体壊しそう。

あと、減量を始めたせいか、寄る年波のせいか、今年は酷く手指が冷える。こんなことは人生で初めて。汗っかきで新陳代謝が激しいことが自慢だったのに、最近は加齢臭と腰痛、冷え症とおっさん丸出し。やだねぇ
昼飯は支給で、ほっかほか亭のミニ幕の内。連日頼んだが、敬遠していた理由の煮物がちっとも不味くない。単に前に喰ったのが極端にハズレだったのだろうか?まぁ、気にすまい。
終日、10度を超えることなく、小雨も降る中、わざわざご足労頂いたお客様に感謝。出来るだけ、楽しんで頂けるよう努めたが、ご満足いただけただろうか。
21時過ぎ帰宅、今日は寒さと疲れで食が進まず、発泡酒2本におでんで済ます。
最近は辛子より、柚子胡椒と七味唐辛子でやることが多くなった。特に大根なんぞは辛子で喰っちまうより、七味の方が甘みを感じるようになってきた。オヤジ化進行が進んできたせいか、嗜好も変わってきたようだ。でも、体長と違って、これはこれで楽しいものだ。 そういや、一番新しい「金麦」のCM、あのセリフ「(うどんの)玉がくずれて、さらさらになったところを・・」ってやつ。あのニュアンスどっかで聞いたなぁ、と思ってたら、やっぱりあった。子母沢寛氏の「味覚極楽」の一節だ
懐かしいねぇ 。
この本に出会う前に、同じような、さらにこだわった食べ方を高校の部活顧問の先生に教わったことがある。体育系部活で冬の合宿中、早めの夕飯に直径60cmくらいの真鍮鍋でぐらぐらと湯を沸かし、子母沢氏と同じように豚バラを投げ入れてはロクにアクも掬わない、豚の脂が層をなしてきたころを見計らって安価な茹でうどんを袋から破っては入れ、破っては入れ。作法も減ったくれもない。さぁ、6袋入れたころに号令で「喰え!」ときたもんだ。
ここで、恩師のオリジナル。つけだれは瓶詰の味付きエノキのみね。最初、丼に大匙2杯くらい?これだけ。ここに我先に箸でつまんだ麺や肉を茹で汁ごと、入れては混ぜてず~るずる。おかわりの前にエノキをもうひと匙。3回目はもういらない。甘くて濃い液が残って、冷えた体には堪らなく旨かった。 でも今から考えれば、なんと安上がりな晩飯なことよ。20数人でも今だったら3000円もいかないんじゃない?
まぁ、旨かったことは確かで、いまでもやる。特に冬の時分は、自分なりに楽しんで細切り葛打ちし、先茹でしといた豚バラに、生のままの葉先春菊。柚子皮多めで、やはり味付けエノキ。これらを丼に盛って、「うどんの玉がくずれたかくずれないかという・・」タイミングで、荒っぽく多めの汁ごと掬って盛り付ける。こればかりは冷凍うどんではなく、安っぽい袋の茹で麺の方が旨い気がする。
てな訳で、体重67.1kg。 寒くて体が動かないせいか減少進まず。