皆さま、こんばんは~。
以前、下瞼瞼(下まぶた)のホクロ除去治療をご紹介させていただきました
今日は、上眼瞼(上まぶた)のホクロ除去治療のご紹介です。
治療前
もう少しでホクロが黒目に被さりそうです・・・そうなると、視野の邪魔になってきますので、早めに除去しておきたいホクロですね。
治療後1か月です。
「あれ、どこでしたっけ?」と、患者様にお聞きしてしまったぐらい、パッと見ただけではもう傷跡も分かりません。
よく見ると、まだ眼瞼縁に赤みが少しありますが、3~6か月で肌色に馴染みます。
見た目はGoodですが、患者様曰く、
「まだ時々痛かったり、少しゴロゴロした違和感あります」と。
傷が完全に落ち着くのには、だいたい6か月掛かります。
それまでの間は、まだまだ赤みがありますし、時々チクッとした痛みを感じたり、傷跡(瘢痕)の硬さが気になったりする時期です。
これは待つしかないので、異常な赤みや痛み、盛り上がりがなければ、気長に待っていただければと思います
眼のふち(眼瞼縁といいます)のホクロは、完全に除去することにこだわりすぎると、まつ毛が減ってしまったり、目のふち(眼瞼縁)のラインが乱れたりしてしまいますので、悪性の疑いさえなければ、整容性を優先して炭酸ガスレーザーで削ります。
削り具合は、長年の経験と勘
て、ちょっとカッコいいこと言うてますが、
これぐらい削れば、これぐらい傷が盛り上がってちょうどフラットになるだろう、とか、
まつ毛の毛根を焼いてしまわないように気を付けながら削るとか、
色々細かいことに気を配りながら、処置をさせていただいております。
無駄に歳は取ってませんよ~
ちょっと難しい場所のホクロも、是非ご相談くださいね。
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