岩ちゃん、横尾忠則美術館に行く
久々の県外です。三宮を起点とし、阪神電車
岩屋駅下車、徒歩で10分少々、そこにあるの
は、ハイ、横尾忠則美術館です。
岩ちゃん、2回目の訪問ですが、今回のテーマ
は「人食いザメと金髪美女ー笑う横尾忠則展」
なのです。
「本来出会うことのない事物が同一画面に共存
する謎めいたイメージは横尾忠則の作品の特徴
の一つ」(パンフより)ということで、謎解きのよう
でウイットもあり、何ともユーモアのある作品の
数々に思わずニンマリとしてしまいました。
特にアンリルソーの作品を模写ッてる絵には、
吹き出してしまいそうなものもが何点もあります。
そもそも遠近感がなく、ヘタウマ?のルソーの絵
をパロディ化すること自体が「おふざけ」とも捉え
られそうですが、本当はリスペクトしているのだろ
うなあーと思わせるところが横尾さんなのでしょうね。
3階には「横尾アーカイブ」があり、著書や展示会
図録などが閲覧できて、2時間があっという間に過
ぎてしまったのです。
いかんいかん、次の目的地に急がねば・・・・(・_・;)