アートステージ | 北教大アートマネージメント音楽研究室

北教大アートマネージメント音楽研究室

北海道教育大学岩見沢校アートマネージメント音楽研究室のブログです♪
学生それぞれ、日々のことを書いています。
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本日の担当は3年目川村です(*^^*)

先日角石さんも触れていたのですが、私もアートステージのことについて少し書きたいと思います+.d(・∀・*)♪゚+.゚

11月10日からさっぽろアートステージ2012が行われています。

地下歩行空間を通る際、作品やアートステージという文字を目にした方も多いのではないでしょうか?
アートステージとは、約一か月の間地下歩行空間をメインに、札幌市内の劇場やキタラなどで、美術・舞台芸術・音楽といった様々な分野の芸術を身近に触れることが出来るというものです。

地下歩行空間では、現在ART STREETということで、端から端まで、様々な現代アートが展示してあります。

ふつうの美術館でやる展覧会と違い、それ自体を目的として来ている人だけでなく、たまたま通りがかった人が見ることが出来るものです。
私はアートステージにボランティアに行っているのですが、たまたま通りかかった人々が、なにこれー!という感じで作品に近寄ったり、写真を撮ったりと楽しそうにしている姿を見ているとなんだか嬉しくなりました(●´∀`●)

そんな私ですが、先日ART STREETを周る市民鑑賞ツアーに同行させていただきました。
プロデューサーである端さんやアーティストの方々が作品のコンセプトーどういうことを意図した作品なのかといったことを説明するといったものだったのですが、とても勉強になりました。
例えば、目に見えない音というもの可視化した作品、その作品自体が芸術なのではなく、新しい考え方の提示―それ自体がアートだというもの、100均のものだけを使い、それをあえて宗教的に見せることで、身近にあるもののはずなのに日常と切り離して考えてしまう、そこを狙い、物が大量消費される社会への疑問を提示している作品(勘違いしているかもしれないです^^;)などーどれもわかりやすく説明して頂きました。
現代アートってよくわかんない!って方も多いと思いますが、食わず嫌いはもったいないですよー(。・×・。)ノ

長々と書いてしまいましたが、目で見るだけでなく、触ったり、聞いたりと色々な面白い作品が沢山あるので、ぜひ地下歩行空間へ行った際は作品を見てみて下さい♪
なんと、1月のクロスラボに出演する高橋喜代史さんの作品も展示されているのですよ ゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚

ちなみに私は、先週に引き続き、今日はクロスロードライブの手伝いにいっていたのですが、地元で活躍されている様々なアーティストが出演されていて、北海道のパワーを感じました!(ファイターズのパレード後のこともあり沢山の人で賑わっていました^^)

明日も12時から地下歩行空間北3条広場で行われるので、そちらもぜひ♪
なんといっても無料なので(●ゝω・●)笑

それでは失礼しますヾ(。╹◡╹。)^♡ノ゙