この秋、リリースする新型ロッド。Synchronizer【Secure】&【Willow】 。
発売直前のこのタイミングで、お客様より多くのご要望を頂いた従来のラインナップとの比較と開発秘話を盛り込んでインプレをお送り致します。
今回はSecure編です。
このレポートは、開発者である山村君とのヒアリングを基に作成しました。
○コンセプト。
水中抵抗の大きいルアー及びメソッドでもロッドが遅れたり、負けたりせず、より高い操作性を持つロッドを開発する。
○比較『Secure』×『Lance』。
・ロッドテーパ。
Secure 8.5:1.5 (ファストテーパ)
Lance 7:3 (レギュラーテーパ)
・パワーランク。
Secure #10
Lance #8
・用途 。
Secure ソフトなティップを活かした攻撃的な巻きのスプーニング。 ロングディスタンスの放流。対大物の巻きの釣り。ボトムダンス等のボトム系メソッド。メタルバイブ。ヘビーシンキングミノー。 etc...
Lance 放流や高活性時の速い巻きの釣り。積極的に掛けて行く釣り。WATS等の比較的抵抗の少ないミノーイング。 etc...
○解説。
[図1パワーランク]
[図2パワーイメージ]
図1パワーランクに示す様に、Lance よりもSecureの方がパワーが上であり、図2パワーイメージに示すファストテーパによるパワー特性と相まって、ディープレンジのボトムで使用してもルアーや水の抵抗に負けずメリハリのある動きを演出する事が可能となった。
例えば、広大で水深のあるエリアで。状況によりボトム系メソッドが極めて有効であった場合、多くのアングラーはPEラインを用いて遠投するだろう。
ここで必須となるのがSecureの様に遥か遠くのルアーを意のままに操れる操作性である。
遠投出来てもこちらの操作がまるで伝わらないロッドでは意味を為さない。
また、先日僕(西山)が静岡県のすそのフィッシングパークへ釣行した際にナイロン3ポンドラインをセットし巻き用に使用したが、強烈な引きで有名なすそのフィッシングパークのレインボーを相手に翻弄される事無く力で押さえ込んだ。
そんなパワーフィッシングを可能とする一面も見せてくれた。
Synchronizer【Secure】とはそんなロッドであります。
イメージ。出来たでしょうか?
【NEW!】ロッドインプレッション。(Willow編)
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