朝活「日経新聞社説「丁寧な国会運営」会期だけでなく中身も&技能実習は根本から見直しを」 | 「意志あるところに道はある!」カズさん未来志向日記

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朝活

おはようございます。
早速、日経新聞社説

「丁寧な国会運営」会期だけでなく中身も

国会が野党の宣伝の場になっているとの認識から、一連の与野党協議の過程で、自民党は委員会などにおける質問時間を野党重視から議席比重視に改めるべきだと主張。

民主党政権時代の野党・自民党はそれまでよりも野党への割り振りを増やすよう求め、実現させた。与野党が入れ替わると言い分が変わるのは、ご都合主義。

与野党が対等な立場で主張をぶつけ合う党首討論を頻繁に開くなどの手があるはず。

森友・加計問題では説明責任を果たしたとはいえまい。安倍首相のいう「丁寧な国会運営」は口だけということになりかねない。

今年秋は外交日程が混み合っているが、
といって政権と国民をつなぐ場である国会を軽視してよいことにはならない。

安倍政権は、丁寧なうえにも丁寧、を心がけるべきだ。


以上

技能実習は根本から見直しを

1日施行された技能実習適正化法。
賃金不払いなどの不正監視を強める一方、
優良な受け入れ先については実習期間を現在の最長3年から5年延長。対象職種には新たに介護。

多くの受け入れ先が途上国への貢献の名のもとに、実習生を安い労働力としてとらえている実態は変わらないのではないか。技能実習制度は根本的な見直しが求められる。

企業の監視が十分にできるかどうか。
違法な長時間労働や最低賃金を守らないなどの労働関係法令違反が見つかった事業所は、2016年に4004カ所と過去最多。

背景にあるのは国際貢献という建前と、人手の確保という本音とのかい離。

人手が不足している分野について、外国人を受け入れる仕組みを根本からつくり直すときに来ている。

持続的な企業の成長を考えるなら、安易に技能実習制度に頼るべきではない。


以上


技能つながりで!?

今の技能を盤石にするために
ある資格取得計画中。

「やるなら今しかねえ口笛。」