赤鼻のトナカイです。
暑い7月が終わりさらに熱い8月になろうとしています。
8月と言う事は今年もあと4ヶ月と言う事ですよ。
そう考えると建築屋さん的には年内に出来る事って限られてきますよね・・・・・・・あせります。
それどころか8月のお盆休みまでにやらなきゃならない仕事をどうさばくのか・・・・・更に焦り。
7月に入ったばかりの頃は気持ちに少しは余裕があって、長野のパートナー会社アメリカンバレットホームズの間島氏が手掛けた「かなりラグジュアリーな住宅」の見学なんかさせていただいたりして・・・。
「やっぱり輸入住宅には夢があっていいなぁ~」などと新鮮な気持ちになってやる気出している訳ですが・・・。
先日のアメバレさんのブログ「白くてラグジュアリーなキッチン」を見て思ったのですが、現在計画中のO様やH様は最初にお住まいのご要望を伺た際は「輸入キッチン」が良いと言う事で理想のキッチンの画像まで用意されていたのに最近は輸入キッチンにはこだわっていないご様子。
単純に国産の方が良いと考えたのか、それとも夢をあきらめてしまったのか、あきらめさせてしまったのか・・・だとしたら大問題です。
間取りや設備、仕様などのお打合せを重ねるうちに輸入キッチンをあきらめさせるような何かがあったのでしょうか?
そのことに私が気付いていないのでしょうか?
空気読めないトナカイになっているのでしょうか?
先日間島氏に案内していただいたお宅のキッチンは正しく「白くてラグジュアリーなキッチン」でしたがアメバレさんの努力と工夫によって金額的にも一般家庭で充分に使っていただけるモノになっているようです。
彫りのキレイな扉、木製レンジフードカバー、ステンドグラスの吊戸、ワインラックやグラスホルダー、キラッと輝く人工大理石の天板…等々。
世界で一つだけの特別なキッチンです・・・・・夢があるじゃないですか!(私が見てもワクワクします)
輸入キッチンのプレゼンってとっても難しく住宅のプランを作るよりも大変なところもあるようですが、私にも出来る限りのご提案をさせていただいて、O様やH様の夢がしぼむ事の無いように精一杯努めて参りたいと思います。
夢は膨らませましょう~・・・その夢・・・夢で終わらないかもよ~・・・・・。