いつもご訪問ありがとうございます。
(アイビーの一コマ)
公園の至る所にタンポポが顔を出し、
タンポポが終わると、
一面シロツメクサの絨毯になります😊
(おしまい)
隣市に住む実家の両親の見守り介護について、備忘録を兼ねてブログにたまにUPしようと思います。
ご興味の無い方はスルーして下さいね。
父、91才(5月で92才)
母、85才
2人暮らし
前回のブログ↓
2月下旬に市役所で両親の介護保険の申請してからちょうど2ヶ月で、
ひとまず私と妹が希望していた手続きが終わります。
困ったはありながらも、日程的には順調に進めたかと思います。
住む地域や方法等で手続きは変わりますが、
我が家の両親の場合を基準に、一連の流れを記しますね。
2月
①実家に行き、両親に介護申請をしたい旨を伝え了解を得る。
②市役所に行き、介護支援窓口で両親の申請手続きをして、調査員が来る日程を決める。
3月
③実家に行き、調査員が行う母の聞き取りに同席して、家族の聞き取りの時に日常の様子を話す。
④母のかかりつけ医に行き、(市役所で貰ったアンケート用紙に記入)母の日常を記した用紙を受付に提出
その時に、介護保険申請をした旨を伝える。
⑤母のかかりつけ医受付から電話があり、主治医が行う意見書の聞き取りの日程を聞く。
⑥母のかかりつけ医に同行、母の認知症テストや聞き取りに同席、
認定テキストに基づいた、家族からみた様子を話す。
⑦〜⑩実家や病院に行き、母と同じ事を父にもする。
------一次判定(調査票と主治医意見書をもとにコンピュータによる判定)--------
------二次判定(一次判定の結果と主治医意見書をもとに、保険、医療、福祉の専門家が審査、認定が決定)--------
⑪実家に行き、(3週間後くらいに書留で送られてくる)親の認定結果を見て、今後の事を話し合う。
4月
⑫市役所の地域包括支援センターに行き、両親の結果を持参して支援の相談をする。
※要支援認定なら地域包括支援センターでプランを立ててもらう。
※要介護認定なら貰った介護事業所の一覧から、自分達で介護事業所を決めて直接コンタクトを取る。
⑬決めた介護事業所に電話連絡して、実家に来てもらう日程を決める。
⑭実家に行き、介護事業所のケアマネジャーさんから介護プランの説明を聞き、契約書を交わす。(私は身元引受人として署名捺印)
⑮(我が家の場合)父にデーサービスを幾つか体験してもらい、週1回行く施設を決めて、ケアマネジャーさんに電話連絡をして日程調整をする。
------今はこの段階--------
5月
⑯実家に行き、ケアマネジャーさんも同席で、
これから利用する施設の説明を聞き、契約を交わす。
⇒親が介護プランのサービスを利用する。
⑰実家に行き、月一回、実家にケアマネジャーさんが来る際(親の様子を見てもらう時に)同席する予定。
以上がざっとした流れとなります。
遠方に実家のある方や、フルでお仕事されている方は、平日に何度も足を運ばねばならず大変だと思います。
(あくまで一例ですので、案件をまとめて行く回数を減らす事も可能だし、
反対に親への説明&説得等で回数が増える場合もあるかと)
我が家の場合は、要介護2の父は認定結果が出た途端気持ちの切り替えが出来て、割りとスムーズに介護サービスを受ける事を納得してくれましたが、
要支援2の母は機嫌が段々と悪くなり最後には怒り出し😡
何も生活するに困っていない自分が、要支援2という事実が受け入れられない状態と、
今後生活を乱される不愉快さからかな?
支援を絶対受けないと言い出して困りました😓
横浜に住む妹が電話で母の気持ちに寄り添ってくれて、母は当面はサービスは受けないものの、渋々事業所の契約だけはしてくれました。
(契約のお陰で、何かあったらすぐにケアマネジャーさんに相談できる状態になっています)
①で書いた介護申請手続きをしたくても親の同意が得られず、最初から躓いて困っている方の話しも聞いたりしますが、
各種の支援サービスや、施設利用を検討される場合、介護認定結果(要支援か要介護)が無いと何も利用出来ないので、
申請手続きに手間と時間がかかる現状を考えると、
親の様子を見て必要と感じたら、早めに申請だけはした方が良いと強く思いましたよ。
我が家の場合、今後、両親に急に何か起こったとしても、いきなり姉妹で丸抱えや孤立しなくても、ケアマネジャーさんに相談しながら進められるのがとても心強いです。
ここまでやれて妹とひとまず安心だねって😊
と言っても、まだまだ登山で言ったら二合目くらい?
また、実家の様子を書きますね😊
(おまけ)
週末に2階の狭いベランダにテーブルを出して、
目の前のハナミズキを眺めながら、
アイビーと🚗出かけた信州で買ったお蕎麦を食べました。