アイボリーサロンでご講演頂いたこともある
ラオス在住の安井清子さんが
「モン族の民話をラオス語で出版できたら」
という構想を温めているのを聞いて、
アイボリー・スペースでご協力できないだろうか、と考えていました。
一時帰国した安井さんとお会いし、少数民族であるモンの刺繍絵本の
原本から起こした原稿を見ながら、打ち合わせを重ねてきました。
「刺繍」をそのまま本にするのではなく、絵の向きや字の配置、色合い、
そして何よりラオスで出版するには、ラオス語でなくてはならないので
原本のモン語からラオス語への翻訳と、
ラオス国立図書館の協力も得てプロジェクトは進んで行きました。
「ラオスの子どもたちのために、読みやすく、いい絵本を増やしたい」
「モンの民話を絵本にしたい」
という思いに賛同し、協力させて頂いた絵本『みなしごと鳥』がこの度できあがりました。
2,000部を印刷し、その内1,000冊をラオス国立図書館へ寄贈し、
1,000冊はモン族の多い地域での配布や廉価での提供も考えています。
アイボリー・スペースにも絵本『みなしごと鳥』がありますので、
ご興味のある方はご連絡をお待ちしています。
絵本はラオス語ですが、絵を見ても「おはなし」がわかり、また、巻末には日本語訳もあります。
↑ ラオス語で出版したモン族の民話絵本『みなしごと鳥』
