5月下旬にivory spaceでは、タイ北部山地民の子どもたちが学校に通うために
生活している「学寮」を訪問しました。
タイ北部山地民は、山間の深いところで生活をしています。
子どもたちが学校教育を受けるためには、点在している村々の中で、拠点となる村の
学校に通うか、麓の街や市内の学校に通うしか方法がありません。
学校に通うために、多くの子どもたちは、様々な「寄宿寮」で生活をしています。
ivory spaceでは、教育機会の乏しい山地民の子どもたちを応援しています。
今回は、新学期が始まる時期にあわせて、応援している「学寮」を訪問しまいた。
この学寮では、山間の7つの村に住むラフ族やアカ族、カレン族の子どもたちが生活しており、
小学生から中学1年生までの45人がいます。
ivory space では、学寮への奨学金支援も継続して行っています。
普段の子どもたちの食事は、破砕米(一番安いお米)に野菜スープ(炒めると量が少なくなってしまうので)が
メインです。
この日は、日本からカレー粉を持っていき、大鍋で日本風のカレーを作り、ポップコーンとスイカも子どもたちに提供しました。
普段の食事とは異なるのですが、寮母さんらと話しをした上で、みんなに食べてもらいました。
「日本のカレーは美味しい~」と日本がどこにあるのかもわからない子どもが話してました。
学用品はタイで調達したものを配布しました。タイは経済発展が著しいですが、
貧富の差も大きいので、「学寮」で生活する子どもたちにとって学用品は大切なものです。
↑右側の女の子はivory spaceが応援している子どもの一人です。
両親が離婚し、身寄りもありません。
ここでは、小さい子(左側)の面倒は、兄弟でなくても大きい子がみます。
ivory spaceでは、地域と地域とがつながっていくことを大事にしています。
今後も山地民の学寮の子どもたちとは顔の見えるつながりを保ちながら
応援していきます。


