Steppin' Out | 革靴遊び!

革靴遊び!

日々書こうと思ってます。


「Steppin'  Out」

Gary Moore


ずっと前から

ゲイリーが演るステッピンアウトを聴きたかった

でもさすがに諦めていたショック

そしたら昨年発売されたゲイリー没後10年の企画盤

未発表テイク集のコレに収録されていました
「How Blue Can You Get」


死ぬ前に

しっかり録音してたんですね

初めて聴いた時

嬉しくて涙が出そうでした

ゲイリー

ありがとうえーん





「Steppin' Out 」

Michael Schenker


何人かのギタリストが順番に弾いていくパターンですが

はっきりした情報はありませんが2分31秒から最後までがシェンカーです

聴けば分かりますぼけーチョキ

それにしても

まさかシェンカーがステッピンアウトを演るなんて

1ミクロンも思っていなかった

しかし演っていた!!

初めて聴いた時めっちゃビックリしました

そしてシェンカー節が炸裂しています

痺れますにやり





「Steppin' Out」

John Mayall's Bluesbreakers
with
Walter Trout


ステッピンアウトはブルースブレイカーズの十八番

そして1984〜1989年に在籍した
ウォルター・トラウトが弾き倒すライブ映像を発見しました

つまりウォルター・トラウトはエリック・クラプトン、ピーター・グリーン、ミック・テイラー

このブリティッシュブルースギタリストの御三家と同門ってことです

しかもブルースブレイカーズ以前はキャンドヒートのギタリストでした

ブルースギターファンでウォルター・トラウトを知らないそこのアンタ

いつまでも知らないんじゃモグリですよ

せっかく教えてあげたんですからしっかりチェックしてくれ

ガーン


「Steppin' Out」

John Mayall's Bluesbreakers
feat
Eric Clapton


クラプトンの長いギタリストとしてのキャリアの中

最高のギターを聞かせてくれるのは1966年のコレを収録したこのアルバムです
そして世界中のギタリストにとってこのステッピンアウトこそがステッピンアウトです

これぞ最高のブルースギター

だから

ゲイリーも

シェンカーも

ウォルター・トラウトも

ステッピンアウトを弾くことになりました真顔



では最後にコレ

「Steppin' Out」

Menphis Slim


これがオリジナルのステッピンアウト


メンフィス・スリムは

ブルースピアノマンです

ギターはマット・マーフィー

映画「ブルース・ブラザース」に出演してるのを見て

「ホンマにおるんやガーン

と思い大感動したのは私です🧐
ブルースブラザースでのマット・マーフィーとアレサ・フランクリンキラキラ音譜



ブルースにはこういうのがあるから

好きですほっこり

大好きなゲイリーやシェンカーが同じ曲を弾き

それを聴いて

いや

普通に聴くだけじゃなく

真剣に聴き比べたり

1音1音を自分の体に擦り込むかのように没頭出来る…

なんて幸せなんやろ😎チョキ





オマケ

キャンドヒート時代のウォルター・トラウトほっこり音譜









おしまいパー