前回からのつづき、、
四国水族館の干支展「UTA ZOO〜2024 辰」に行ってまいりました✨
展示はマチカネワニの頭骨レプリカ等のワニゾーンと、
金比羅宮の龍についての龍ゾーンで構成されていました
今回は龍ゾーンについて書きたいと思いますが、こちらは主に
金刀比羅宮の神様について紹介されておりました
日本はもちろん、外国からの観光客で賑わう聖地となっています
クンピーラは海の安全を守る神であり、日本で雨乞いの神、龍神として信仰されるようになったと展覧会では紹介されています
やはり
ワニから龍が生まれた
というのがこの干支展のテーマなんですね
僧侶が象頭山でクンピーラに出会ったともあり、やはり瀬戸内海には巨大ワニの生き残りがいたのかもしれません
そして冷泉為恭筆の
「天井龍図」(実寸大)
仏教では、龍は釈迦の守護神
だから仏教寺院では天井に龍が描かれるそうです
神仏集合、いえ習合とはいえ、神社に龍の天井画
金毘羅さん、って何なん?!
アラフィフにして初の金刀比羅宮参拝を果たした(遅い💦)香川県民の私が一番感激したもの、それは
屋根に少し積もった雪がいっせいに解けだすほどの、強烈な光でした
そして仏教って、漢字だから忘れちゃうけど、元々はインドの宗教、お釈迦さまはインド人!
だから龍の天井画がご奉納されているのであり、クンピーラ信仰なのか〜💡✨(勝手に納得)
主祭神の大物主命は大国主命の和魂、奇魂であり、大黒天、やっぱりインド系のお方であります
山の名前も、、やっぱりあるらしい、、
インドに象頭山!
日本人がカレー好きな理由が、なんとなく分かったところで結論
金毘羅さん、
ここで古代インド人はマチカネワニと出会い、神と崇めた