映画「幸せのレシピ」
ドイツの「マーサの幸せレシピ」をハリウッドでリメイク。
オリジナル版は以前観たので、あのヒロインをセクシーさが売りのキャサリン・セタ・ジョーンズが演じるのは意外な感じでしたが、彼女のきつめな顔つきが硬質で完ぺき主義者の役どころにぴったり。映画の雰囲気もオリジナルに近く、アラフォー世代に贈る正統派なラブストーリーに仕上がっていました。
ある程度キャリアを積んで地位を確立した女性が自分の思うようにままならない恋や厄介な人間関係よりも、努力の報われ方が分かり易い仕事に人生の重点を置く、というのはよーく分かる!自分のやり方がベストだと思うため、他人に無理して合わせることや自分の思うとおりにならないことに我慢がならなくなるのよね。悪く言えばちょっと傲慢になっちゃう。
ま、そういう生き方を通すのも人生としてアリだとも思うけど。
だけど姪っ子が転がり込んできたおかげで仕事以外の人生というものにも目を向け始めた彼女は生き方を変えていきます。
人生は料理のレシピのように決まった手順で作っていくものではなく、試行錯誤を重ねながら自分で築いていくもの。どう調理していくかは自分次第