映画「21グラム」
人は死んだ時に、魂の重さの分の21グラムだけ体重が軽くなるという・・・真偽のほどは定かではないけれど、21グラムが体にあるかないかで生と死が決定してしまう。その差は大きい。
映画では魂を奪った者、奪われた者、貰った者を軸にこの監督お得意の時間軸をバラバラにドラマが展開していきます。整理しながら見なければいけないのでちょっと混乱しそうになりますが、こうゆう構成はキライではないです。
でも、あんまし好きになれないんだよね・・・3人の立場とか心情など伝わって考えさせられる部分もあるけどあまり心に響いてこない。やるせない現実に気持ちが重くなり、観終わっても何となくどんよりしちゃいました。
みんな暗い顔で笑顔などほとんどナシ。交通事故や心臓移植など命を扱う深刻な物語だから仕方ないとはいえ、2時間もそんな辛そうな顔ばかり見せられてしまうのは気が滅入る・・・