小説「パレード」吉田 修一著 | ivisのブログ

小説「パレード」吉田 修一著

男2、女2途中から男1のルームシェアのお話。 5人がリレー方式バトンで語リ、物語が進んでいきます。


地方から出てきた学生でのほほん系の良介

男を追って東京にやってきた恋愛依存症の琴美

自称アーティストで酒癖の悪い未来

未来に拾われて共同生活に加わったサトル

映画会社に勤め、健康オタクな直輝



初めは直輝が彼女と同棲していたんだけれど彼女の友人未来と住み始めたことから端を発し、直輝と別れた彼女が出て行った代わりに彼の後輩である良介が、さらに未来と同郷の琴美も加わり4人の共同生活が始まりました。


お互いを干渉せず、男女関係もなし。入るのも出るのも自由。束縛されない居心地の良い空間。

琴美はこの部屋をまるでパソコンのチャットルームのようだと感じます。


面倒くさい人間関係を嫌い、裏でどんな事をしていてもこの部屋でイイ人間であればそれでいい。

リアルチャットルーム仲間、いいんじゃない?と思って読み進めていたらラストでちょっと不気味な気分にうっ‥うーん

まさかああいう展開になるとわね・・・