映画「リトルヴォイス」
無口で家に引きこもっている女の子LVは1日中往年のスター、ジュディ・ガーランドやマリリン・モンローのレコードを聞いて過ごしている。
ある日電話工事に訪れたLVと同様に無口なビリーが彼女に興味をもち、2人は次第に打ち解けてくるようになった。
そんななか、男出入りの激しいLVの母親の恋人が彼女の類いまれな歌声を耳にして、金の卵を発掘したと鼻息荒く、スターにすべく画策する。LVは1度だけ、という条件でショーに臨むが・・・
ここで普通の映画なら人前で歌う喜びに目覚める、という話しになると思うけど、本作ではそうはならない。
彼女はスターになることを望んでいなかったのだから。本人の意思を尊重しないで、才能ある者は世に出さなければならない!という業界をちょっぴり皮肉っているのかも。
LVの淡い恋の相手ビリー役のユアン・マクレガーは坊主頭に鳩好きという、ちょっとダサい素朴な青年を好演。
幅の広い役者さんだにゃ![]()