こんにちは、東京でホームぺージ制作をしている株式会社アイビア代表の杉浦です。


杉浦さん、私はチラシを作って3000枚配りましたが、全く反応がありません。

どこがダメなのでしょうか?

ワンポイントアドバイスをいただけると嬉しいです。




と、生徒さんから問い合わせが来たのでシェアします。

生徒さんが実際に作られたチラシのデザインも見せてもらいましたが、ここでは出すのを控えます。



あなたはチラシを自作して配ったけど、全く反応がなかったというご経験はありますか?

一つの目安として、5000枚配って、問い合わせ等の連絡が無かったら、そのチラシは作り直すべきだと思います。



まず、大切な改善点としては、誰に読んでほしいのか明確になっていますか?

と言うことです。

お客様がチラシを手に取った時、これ私のことだ!と思ってもらえるようなキャッチコピーがあるかということです。

多くの人に向けたコピーではなく、たった1人に向けたコピーを作らなくてはいけません。



例えば、こんなキャッチコピーはダメです。

「脱毛したい人集まれ!」



これでは、男性に向けているのか、女性に向けているのかもわかりません。

それに、どんな悩みの人に来てほしいのかも見えてきません。



では、どんなキャッチコピーならいいでしょうか。

「毎朝の髭剃り、めんどくさいと思った事ありませんか?」

仮に、このコピーの場合は、男性をイメージしていますし、もっと言うなら男性で髭の濃い人にドキッとしてもらうものです。



そして、男性に見てもらいたいので、チラシを配るなら朝一か夕方となります。

朝の出勤前にポストを見て、ご主人様にチラシを受け取ってもらう。

あるいは、夕方に帰宅された時に、チラシを受け取って家に入ってもらうためです。

日中に配って、奥様が見て捨ててしまったらご主人様にも届きませんからね。



まずは、このように「誰に見てほしいか」をしっかりとわかるように作ると言うことです。



これが出来ると、チラシの他の内容も決まってきます。

濃い髭の人のビフォー写真を載せて、たった5回の施術でこうなりました、とアフター写真を載せます。

その写真の下には、お客様の感想文を載せます。



髭の脱毛をして、毎朝がめちゃくちゃ楽になりました。

毎日夕方になるとアゴが青くなって、よく笑われましたが今はそれも無くなりました!

みたいな。



チラシを見ている男性が、いいなぁ~と感じはじめますので、さらにこんな文章を書きます。

あなたは髭脱毛って痛いと思っていませんか?

当店は●●を採用しているので、痛みはほとんどなく眠ってしまう人もいるくらいです!



チラシを見ている人が心の中で考えているであろうことを予測して作るのです。

他にも・・・

平均すると、5回~10回程度で綺麗になりますよ!とか。

1回15分~20分で終わりますのでお仕事帰りにサクッと寄ってください!とかね。



お客様がザワザワし始めたころを予想して、価格も出します。

当店は、高額なクレジットなどは一切ありません。

都度払い制度となっているので、あなたのタイミングで止めることもできますよ!



1回、6600円の所、チラシご持参で初回は50%OFFの、3300円で体験できます!

と続きます。



こんな感じで、ターゲットが決まれば、チラシの内容も決まってくるのです。

反応の薄いチラシの多くは、男性も女性も、大人も子どもも、皆に来て欲しい・・・みたいな内容になっている所が多いです。



まずは、ここから改善してみてください。

そして、配付と改善を繰り替えして、あなただけの最高のチラシに仕上げていくわけです。

1回作って反応無いから終わりではダメですからね。

どんなビジネスも、トライ&エラーの繰り返しです。

参考にしてみてください。



最後までお付き合いありがとうございました。

株式会社アイビア 代表取締役 杉浦央晃

杉浦央晃の著書

もし明日自分が死んだら
残された我が子に親父から伝えたい10の言葉


もし明日自分が死んだら残された我が子に親父から伝えたい10の言葉



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