こんにちは、東京でホームぺージ制作をしている株式会社アイビア代表の杉浦です。
今日はエステサロンなどサロン系ビジネスの間違った経営方法を一つお話します。
最初から結論をお話します。
それはメニュー(サービス)の数です。
こうしたサロンは専門性を持たせるほうが売れます。
●●に悩んでいるなら、■■サロンに行くといいよ!
と言われるような、あなたのポジションを作らなくてはいけません。
多くの先生は、綺麗になることを求めて、色々なサービスを展開していきます。
エステ、ネイル、マツエク、脱毛、・・・・
それはそれで、とっても良いことですが、沢山のメニューを出しすぎて、何が売りのサロンなのかが、どんどんボケてしまいます。
結果、何でもやりますエステサロン、になってしまうのです。
こうなると、店の売りが伝わらないだけでなく、検索エンジンにも不利になります。
沢山のメニューを作ってはダメということではありません。
メニューはどんどん増やして行きましょう!
但し、表に出すサービスを統一して専門性を持たせるだけなのです。
あなたは、何の専門家ですか?
何に悩んでいる人に来てほしいですか?
この質問に一言で答えなくてはいけません。
私は、●●と、●●と、●●ができます、となってはいけないのです。
一つに絞ったら他のサービスが売れなくなってしまうのでは・・・
とよく言われますが、売れるから心配しないでください。
我が家の近所で、ワンルームマンションでネイルサロンをしている所があります。
看板も出していないし、ホームぺージも持っていません。
何故今、サロンが軌道に乗っているのかはわかりませんが、紹介でしかお客様を取っていません。
そんなネイルサロンですが、今人気のメニューが脱毛です。
ある日、突然脱毛メニューを追加したのです。
ネイルは長い時間、お客様と対面して施術するのでお客様と話しをする時間は沢山あります。
ネイルに気を使っている人は美意識が低いわけありません。
ネイルは綺麗なのに、わき毛ボーボーなんて人は少ないのです。
そんな人達に、実は脱毛始めたんですよ、と話すだけで脱毛コースが売れていくのです。
ちなみに、脱毛以外にフェイシャルエステもしています。
上手く経営しているサロンは、このように一つのサービスを表に出しているわけです。
つまり、フロント商品である入り口は少なくして、バックエンドの商品を沢山持っているのです。
沢山のサービスを作ることは大切ですが、表に見せるサービスき少なくして専門性を強くするわけです。
こんなノウハウをインスタではどんどん出していますので、サロン系の方は是非ご覧ください。
サロン以外のビジネスにも応用できることが沢山あるので、是非フォローして参考にしてみてくださいね。
僕のお仕事インスタはこちらです。
最後までお付き合いありがとうございました。
株式会社アイビア 代表取締役 杉浦央晃
杉浦央晃の著書
もし明日自分が死んだら
残された我が子に親父から伝えたい10の言葉
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