こんにちは、株式会社アイビア代表の杉浦です。
もしも、あなたがエステサロンを経営していたとします。
リピーターさんが100名ほどいて、毎月予約で埋まっているようなサロンだったとしましょう。
こんなお店が、ある日スタッフを1人増やして、店内でネイルを始めたとします。
これだけ顧客があるお店ですから、お客様との信頼関係が作れているので、ネイルの事業をはじめても、すぐに採算が取れます。
これは、なんとなくわかりますよね。
ネットショップで、キャンプ用のテントを販売しているお店があるとします。
そのお店のメルマガが1000人いた場合、テント以外のキャンプ用品を販売しても、すぐに売れるようになります。
これも、わかりますよね。
何が言いたいかというと、こうした顧客リストを持っているお店は、何をしてもすぐに次の柱を立てる事ができるわけです。
もし、あなたが、エステも出来て、ネイルも出来て、マツエクも出来てるような人だった場合。
それをまとめて、何でもやりますよーとホームぺージを作っても、いきなり売れにくいのです。
エステ専門店でも、ネイル専門店でも、マツエク専門店でも、どんな業種でもいいですが、まずは1つに絞って専門性を伝えるホームぺージを作る。
そうする事で、検索キーワードも絞れるし、何屋さんなのか伝えやすくなります。
ここで顧客を増やす事が出来れば、その後、別のサービスを追加しても、お客さんはそちらも買ってくれるのです。
ポイントは関連性のある別の柱を立てると言う事です。
エステなので、綺麗になりたいと思っている女性が顧客になります。
だからこそ、ネイルやマツエクのオプションが売れるようになるのです。
キャンプのテントも同じ原理です。
キャンプのテントを販売しているサイトだからこそ、キャンプ用品が売れるわけで、ここにゴルフ用品を販売しても売れにくいです。
このように、関連した商品を別の柱にするのは、とても簡単なのです。
ここまではOKですか?
ではどんな業種なら、1本目のビジネスの顧客を増やすのが簡単だと思いますか?
Aの商品は5000円、Bの商品は10000円、Cの商品は30000円、と言う商品があった場合。
新規のお客様に売りやすいのは、圧倒的に5000円の商品(サービス)です。
誰でも知っているような有名なメーカーの商品を販売するなら別ですが、あなたが作ったサービスであれば高額になればなるほど売りにくいのが一般な考えです。
そうなると、これから独立される方であれば、出来るだけ分かりやすくて安いサービスを提供する事で、沢山のお客様を集めるのが大切になります。
最初は、薄利多売になるかもしれませんが、顧客リストは多くとれます。
それが落ち着いて来た頃に、既存のお客様に別のサービスの案内をする。
これを繰り返して行くと、自然に客単価が上がって行きます。
僕を例にして簡単にご説明します。
3ヶ月で30万円のコンサルを売りたいからと言って、これをメイン商品にして、どれだけ売れるでしょうか?
2時間で3万円のコンサルがあった場合、まずはそれを受けてみたいと思いませんか?
そして、そのコンサルがよかったと思った人が、3ヵ月のコースへ流れて行きます。
では、両方のメニューを書いておいたほうが、もしかしたら高額サービスも売れるかもしれないし・・・
なんて考える人もいるかもしれません。
確かに、売れないとは言い切れません。
しかし、確率としてはかなり低いのです。
僕の場合。
ブログ→メルマガ→個別コンサル→3ヵ月コンサル
みたいな流れでご依頼いただくケースがほとんどです。
この10年で、ブログも見てない、メルマガも読んでいない、個別コンサルも受けていなくて、いきなり3ヵ月のコンサルを受けられた方は、たったの2人です。
そんなものなのです。
今日お伝えしたい事は、あなたの持っている武器の中で、もっとも人が集まりやすいもので、まずは顧客リストを増やしましょう、と言う事です。
一攫千金したい、大きなお金を動かしたいと思うかもしれませんが、そこをぐっとこらえて、まずは薄利多売で顧客を増やす事を優先して下さい。
ん~伝わったかなぁ~。
最後までお付き合いありがとうございました。
株式会社アイビア 代表取締役 杉浦央晃
ホームぺージの無料相談はこちら
株式会社アイビア
■ホームぺージ無料相談
ホームぺージに関する90分間の無料相談はこちら
■気軽にお問い合わせ下さい!
コンサルティング一覧はこちら
■無料メール講座
無料で勉強したい人はこちら
■株式会社アイビア
株式会社アイビアのホームページはこちら
■フォローは相手に知らせる設定でね
フォローもお待ちしています!
ホームぺージに関する90分間の無料相談はこちら
■気軽にお問い合わせ下さい!
コンサルティング一覧はこちら
■無料メール講座
無料で勉強したい人はこちら
■株式会社アイビア
株式会社アイビアのホームページはこちら
■フォローは相手に知らせる設定でね
フォローもお待ちしています!