こんにちは、株式会社アイビア代表の杉浦です。


先日、TVでカゴメのトマトジュースの売上が、1.73倍になったと言うニュースがありました。

どんな風に商品を改善したのか、トマトの原料が変わったのか、味付けを変えたのか、と思いますよね。

実は、味は全く変わらず、変えたのは商品のパッケージだけなのです。



今までのパッケージにこの一言を付けただけなのです。

『血中コレステロールが気になる方に』



これは、常に僕が話している、誰に何を売るの?

の考え方と同じです。

誰でも美味しく飲めるトマトジュースと言う売り方から、血中コレステロールが気になる方に飲んで欲しいと言う売り方に変えたのです。

たったこれだけで、売上が1.73倍に増えたのです。



こうして、大手の企業でさえ、一つの商品を販売するのに、ターゲットを決めているのです。

僕達、中小企業や個人事業主も考え方は同じです。

何を売る、のではなく、誰に売りたい?を考えなくてはいけないのです。

そして、それを伝えるキャッチコピーを考えるわけです。



僕は、経営コンサルタントです。

と名乗るのと。

僕は、アメブロを使った集客コンサルタントです。

と名乗るのと。

僕は、アメブロを使ったサロン集客専門のコンサルタントです。

と名乗るのでは、どれがいいでしょうか?



誰にを明確にする事で、伝え方が変わるのです。

多くの先生が、この誰にをはっきりとさせていません。

誰でもいいよ、来てくれるなら・・・

と、こんな考えているので、誰も来ないサロンになってしまいます。



僕は、よく生徒さんに、その人って誰ですか?

と聞く事があります。

誰に来てほしいを考える時は、実際に自分の知り合いなどをイメージして、その人が来たいと思うコピーを考えてみると簡単です。

そして、その友人が興味を持ってくれたなら、そのキャッチコピーは正解と言う事ですね。



最後までお付き合いありがとうございました。

株式会社アイビア 代表取締役 杉浦央晃

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