こんにちは、株式会社アイビア代表の杉浦です。


弊社のサービスの一つに名刺作成があります。

これは、誰でも作るのではなく、生徒さんだけ名刺を作っています。

先日、名刺を作る時のポイントを教えて欲しいと言われたので、今日は少しだけコツをお伝えします。



僕は、名刺の役割を決めて作っています。

例えば、交流会で渡す名刺と、店で渡す名刺が同じではいけません。

また、お客様に渡す名刺と、取引業者に渡す名刺が同じと言うのもありません。

本来なら、それらを分けて作るべきですが、どんな場面で使う事が多いのかを聞いて、それに沿って作っています。



しかし、現実的には中々そうもいかないので、まずは基本的な部分のコツをお伝えします。

【名刺作り3つのコツ】

■コツ1

名刺の表紙には自分の写真を大きく入れよ!

これは簡単な理由ですが、相手に忘れられないようにする為です。

1日に、数十人と名刺交換をした場合、そこに写真が無かったらほとんど忘れてしまいます。

この時のポイントは、名刺の表紙の3分の1くらいを使って写真を入れる事です。

小さな写真を入れているだけでも、無いよりはましですが、インパクトがありません。

ですから写真は、できるだけ大きく入れるように心がけて下さい。

この時、その写真を見ただけであなたの仕事がイメージできるような写真なら、なお良いです。



■コツ2

表紙にキャッチコピーをつけよう!

例えば名刺の表紙に、●●エステサロン、とサロン名と名前を入れるだけでエステをしている人とわかると思います。

でも、キャッチコピーがあるともっとわかりやすくなります。

たった1回でシミを取る、シミ取り専門エステサロン●●

と入っていたら、どうでしょうか?

シミに悩む人と名刺交換したら、きっと興味を持ってもらえます。

一ヶ月で10キロダイエットしたい人専門エステサロン

こんなコピーがあるだけで、名刺交換時に質問されます。

質問をされると、相手の記憶に残りやすくなります。

まずは、忘れられない名刺を心がけて下さい。



■コツ3

裏面にはプロフィールを書こう!

たまに、裏面にお店のメニューを書いている名刺を見かけます。

Aコース60分/10000円

Bコース90分/15000円

こんな感じです。

少しでも、メニューを見せたいのは分かりますが、名刺にメニューを入れても意味がありません。

あなたは、よく知らない人のサロンに行きますか?

たぶん行かないと思います。

そんな事よりも、まず売るべきは、あなた自身なのです。

あなたとお話しをして、あなたを好きになったから、あなたの店に行きたい!

こう感じるのではないでしょうか。

ですから、名刺の裏にはサロンのメニューではなく、少しでもあなたのプロフィールを書いて下さい。

出身地、生年月日、趣味などあると、話しが弾みます。

そうなれば、自然にあなたの店に興味を持ってもらえるのです。



今日は名刺作りの3つのコツをお伝えしました。

自分で名刺を作る方は、参考にして下さいね!



最後までお付き合いありがとうございました。

株式会社アイビア 代表取締役 杉浦央晃

株式会社アイビア
■気軽にお問い合わせ下さい!
各種サービス、お問い合わせはこちら!
■代表Official site
代表Official siteはこちら
■株式会社アイビア
株式会社アイビアのホームページはこちら
■読者登録は相手に知らせる設定でね
読者登録もお待ちしています!