光陰矢の如し、即ち時間は長いようであっという間に過ぎ去るということです。

 

 PGT-A先進医療Bについて、具体的に前回のブログで触れました。前回の先進医療BのPGT-A臨床試験の時は、春ごろには「まだか、まだか?」と催促があり、5-6月ごろにはしびれを切らした方もおられました。しかし、実際に8月になりふたを開けてみると、意外や意外、PGT-A希望の方が殺到すると思いきや(前回は全国で当院グループでしか先進医療としては出来なかったのですが)出足は非常にゆっくりで、既定の数(4施設で約400症例)が埋まるかと心配するほどでした。

 そうこうしている内に徐々に増えだして、規定数が終わるころになってから「もうできないのですか?」という感じに急増しました。

 

 みなさま、今は「夏ごろ、まだまだ先じゃないですか」とか「どうして、もう少し早くならないのかな!」などと思われていると思います。私もそう思いますが、これはお国のお仕事なので、われわれの力では何ともなりません。

 

 とは言え”光陰矢の如し”です。8月(8月と決まっているわけではありませんが)なんてすぐに来ます。ご希望の方は、ともかく早めに一度外来を受診ください。

 当院の場所やスタッフを見ていただく意味もありますが、受診されれば当院の希望者リストに登録いたしますので、情報が入り次第、こちらからすぐにご連絡させていただきます。

 

 ”光陰矢の如し”です。早すぎて困ることは何もないと思います。

 ご希望の方は、是非事前に一度外来を受診ください。