昨日のニュースランナーで

 「新たな選択肢「卵子凍結」広がるワケ、1歳でも若い卵子を凍結」

 と題する報道がありました。

 

 実際の患者様のインタビューで構成されていました。

 受けるものにとって卵子凍結の最大の課題は高額な費用であり、自治体の取り組みはどうなのだろうかと問われていました。

 卵子凍結による出産者と卵子凍結をした方が紹介されていました。

 患者様によると10回以上の採卵を受けておられ数百万円使われていました。

 そのなかで卵子凍結では「1周期で30-50万円かかる」とされていました。

 

 自治体の助成制度が取り上げられ、東京都の説明会に9000人近く参加したため、助成拡大が検討されていると。

 関西の自治体のサポートは。

 現在はサポートしている自治体はない。

 大阪府と兵庫県は積極的。

 京都府は消極的。

 奈良県、和歌山県、滋賀県、徳島県は全くその意図はないとのことでした。

 

 今は生みたくないと考えている人でも、その4分の1の方は将来の可能性は取っておきたいと考えているとのアンケート結果も示されていました。

 

 いま、卵子凍結がホットな話題であるようです。