皆様のところにも新型コロナワクチン接種のご案内が届いているのではと思います。ワクチン接種に関してお問い合わせのあるご質問にお答えさせていただきます。

 

①新型コロナワクチンと風疹ワクチンなどの別のワクチンを接種される場合、2週間の間隔をあける必要があります。

厚生労働省ホームページの新型コロナワクチンQ&A(https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0037.html)からもご確認できます。

 

夫リンパ球免疫療法に関しても一定期間あけていただくようにお願いしています。新型コロナワクチン接種された時から、ご主人の採血は48時間以上、奥様のリンパ球免疫療法の注射は1週間以上の間隔が必要となります。新型コロナワクチンは48時間ほどで体内から消失するのですが、奥様の場合ワクチンと夫リンパ球免疫療法が同時期の場合には、発熱が生じた場合にどちらが原因であるかわからなくなるためです。

 

②ご本人やご家族が新型コロナ感染陽性、または濃厚接触者となられた場合には、すぐに当院にご連絡いただき、クリニックへの来院は絶対に控えていただくようお願いいたします。

その後の来院の時期に関しては、保健所からの指示に従っていただきます。保健所の外出許可がでた後に来院していただきたく思います。感染された場合、おおよその安静期間の目安は感染後2週間となります。

 

新型コロナワクチン接種のご案内が届いている方は、スケジュールを調整していただき、できる限り早いワクチン接種をお勧めいたします。ワクチン接種することで感染のリスクが減り、また感染した場合にも重症化しなくなります。

妊娠中にコロナ感染した場合には、重症化する可能性があり、また妊婦の受け入れ病院も限られるため入院が難しくなることが予測されます。

そのためにも妊娠前にワクチン接種を受けていただきたく思います。

 

お彼岸が近くなりました。

9月5日に、子授け・安産の祈願と水子供養のために、帯解寺に参ってきました。

大安で、良い天気でした。