皆様、こんにちは

 今年になってコロナ感染が急増しています。感染力が非常に強いオミクロン株が、広まっているためです。感染がワクチン接種を受けていない小学生や中学生などお子様に広まっていることも心配です。
 

 感染者の増加に伴い、再度来院の基準を厳しくさせていただくことに致しました。皆様には大変ご迷惑お掛け致しますが、安全な環境下で安心して医療を受けていただくためにどうしても必要な措置と考えております。(詳細はhttps://www.ivfnamba.com/news/16713.htmlをご覧下さい。) 

ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

ご本人だけでなくご家族のコロナ感染、濃厚接触、または濃厚接触の疑いなど、様々な状況が生じる可能性があります。治療中の方で感染に関してのご質問や、発熱、咳などの体調不良がありましたら、まず当院にご連絡いただければと思います。

 さて、本日の日本経済新聞朝刊の健康面に着床前検査の記事が掲載されています。胚の染色体検査であるPGT-Aに関する記事で、日本産科婦人科学会PGT-A小委員会委員長であった日本医科大学名誉教授の竹下俊行先生や学会長の木村正先生、仙台ARTクリニックの吉田仁秋先生のコメントと共に、当院のPGT-Aの実施状況と私のコメントも載っています。PGT-Aはすべての方にとって良い方法であるとは考えていません。この記事のタイトルにもありますが、この治療の最も有用性が高い効果は、流産を減らすことだと考えています。流産を減らす方法はこの治療法以外にはありません。移植当たりの妊娠率を上げる方法は、PGT-Aだけでなく胚移植数を増やすことで高くすることが出来ますが、多胎妊娠率が高くなる問題が生じます。また、PGT-Aの検査には細胞を採取する必要がありますので、胚へのダメージが生じるというデメリットも考える必要があります。

記事の当院実施数はホームページに載っていた一昨年(2020年)実施のもので、昨年(2021年)は更に増えています。今後、ホームページのデータも更新したいと思っております。

 

もし余裕がある方は、本日(2022年1月18日)の朝刊か、WEB(無料ではごく一部のみ)(https://www.nikkei.com/article/DGKKZO79282210X10C22A1TCC000/)をご覧いただければと思います。

この写真は私のクリニックの部屋に、祀っている生玉神社のお札と、干支の虎の置物です。生玉神社は当院がある地域の氏神様です。

今年も、皆様の幸せをお祈りしております。