こんにちは!Kinoshitaです。
超暖冬だと思っていた今年。
急にこの寒波来ましたね。
みなさん雪大丈夫でしたか?
それでは始めます!
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前医治療
・人工授精10回
・採卵3回(高刺激・自然周期)
→一度も胚盤胞ならず当院へ
#胚盤胞にならない
#夫:精巣静脈瘤
当院採卵1(保険開始前)
クロミフェン+HMG
前医では刺激から採卵までが早かった(8-9日目)
→当院ではあえて採卵決定時期を延長(13日)
アゴニスト+HCGトリガー
採卵数2個
受精:ICSI
凍結:前核期1個凍結
当院採卵2 (保険開始前)
クロミフェン+HMG
採卵決定時期を延長(13日)
アゴニスト+HCGトリガー
数3個
受精:ICSI
凍結:前核期1個凍結
移植1 (保険開始前)
前核期2個融解
D2-初期胚1個移植
(融解後分割遅れ1個は移植せず)
移植後1週間HCG31.3
妊娠判定:陽性(HCG1023)
発育良好にて卒業
出産報告
・40週
・男児
・2740g
・経膣分娩
→出産後も赤ちゃんの発育良好で報告を頂きました!
Kinoshitaより)
胚盤胞にならずにお困りの方へ
採卵決定の状況を変える(私はこちらを特に大切にしてます)
移植の方法を変更する
選択肢が解決の一手になることがあります。
保険診療となり
同じ治療の繰り返しとなっている方も多くいらっしゃると思います。
保険診療内でも選択肢はまだまだ残されていますよ。
胚盤胞にならず同じ治療が繰り返されている方はご相談頂ければと思います。
ご報告)
→胚盤胞にならない方のために新たな新技術も開始されてきています。
→当院でもこれを開始して、全く胚盤胞にならなかった方が胚盤胞となり卒業されるケースが出てきています。
→それもこれからブログで紹介していきますね。