○2023を振り返って、2024年にむけて

こんにちはKinoshitaです。

今年も最後ですね〜

ほーーーーんとに、

今年もめっちゃくちゃ働きました笑爆  笑

この仕事、本当に自分に合ってるな、素敵やな

ほんまに好きなんやなと心から毎年感じます笑

 

体外受精の保険診療が始まり、

①:保険診療+先進医療が実施できる施設

②:先進医療を選択せずに保険診療のみを行う施設

大きく分けて、不妊治療施設はこのように分かれました。

 

もちろん、このふたつには大きな役割があると思っています。

 

①:より多くの不妊治療の選択肢を持ち、

新しい治療の可能性に期待し、

個別の専門的な治療が受けたいご夫婦に合う施設

 

②:より近くの場所で、

何よりも経済的負担を少なく(3割負担のみ)

治療が受けたいご夫婦に合う施設

 

「そこまで考えずに始めちゃったよ・・」

という方は、

一度自分達がどのような施設で、

どんな治療計画を立てているのか

先進医療の技術ってどんなものなのか

見ておいた方がいいですよ!

 

私の京都・滋賀の二つのクリニックには

京都IVFには①の役割

滋賀の木下レディースには②の役割

を設けてこの1年進めてきました。

 

患者さんご夫婦が納得して

治療を、施設選びを

進めていけるように努めてきました。

 

最初は②で始めたけど

治療が進むにつれて①を求めるようになり、京都IVFへ転院された方

 

年齢を考えて

限りある移植回数を大事にしたいと①で始めた方

 

Kinoshitaが基本,京都IVFにいるので

京都で始めたいと言ってくれた方

(嬉しい・・・ニコニコ笑)

 

色々な考えがご夫婦にあると理解できた一年でした。

 

また、

自費時代からずっと不妊治療を専門とする

私たちにとっては

保険診療では妊娠できなかった

不妊症、不育症、男性不妊の方が

保険診療外の相談・検査、治療ができる

今までやってきたこととは別の、

新たな選択肢が提案できる役割も

果たしたいと心に決めて今でも仕事をしています。

(地域によっては保険体外受精後の治療に助成金も出されています!)

 

不妊治療中のご夫婦にとって

最初の砦であり

最後の砦である

そんなクリニックを目指し続けて

来年もひたすら仕事に没頭したいと思ってます!

 

不妊治療を頑張っている皆さんが

一人でも多くのお子さんに恵まれますように。

 

皆さん 良いお年を

木下孝一

 

Kinoshitaは基本毎日午前・午後こちらにいます!

ご相談がある場合は受付でご指名くださいねニコニコ

 

Kinoshitaは毎週金曜は滋賀大津のクリニックにいます!

ご相談がある場合は受付でご指名くださいねニコニコ