こんにちはKinoshitaです。
胚盤胞にならずに悩んでいる方は全国にたくさんおられると思います。私たち医療者の課題でもあります。
卵子の成熟。
人によっても、年齢によっても違います。
私たちはそこを一緒に乗り越えたいと思います。
ではご夫婦紹介します。
41歳 AMH1.77
兵庫県で体外受精開始
採卵3回、移植3回
CC胚のみで移植へ。その後大阪へ転院される。
大阪で再度治療開始
採卵1回 卵胞22個卵胞見えたが回収14個
胚盤胞ならず移植なし
当院で聞き取り
採卵回収が難しく何か選択肢はないかと
数はあっても胚盤胞にならないと
→当院からの提案
成熟卵を育てるための連続採卵提案
41歳でのしっかりした採卵準備すすめる
当院採卵1
採卵数23個 胚盤胞4個 前核期2個
当院採卵2
採卵数24個 胚盤胞4個 前核期2個
当院移植1 3AB移植→HCG12→陰性
当院移植2 4AB→HCG123→陽性
妊娠10週→卒業へ
今まで胚盤胞にならなかった卵子が、成熟度を第一に考え採卵を決定していくことで初めて胚盤胞へと進むことがあります。
私が常にブログでも採卵が最も大切ですとお伝えしているご夫婦になります。
自分の年齢、卵子の質、AMH、流産率を理解し
自分に合った採卵を行うことはとても大切だと日々感じます。
(Kinoshita情報)
4月12日より京都IVFクリニック内覧会開始されています
AMH採血、ラボ見学などもあります。
ご予約いりません。ふらっとお立ち寄りください。
ぜひ自分の目と体で京都の最新クリニックをご体感ください
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京都IVFクリニック内覧会
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新しい選択肢を皆さまへ
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○木下レディースクリニック(滋賀/大津)