こんにちは!Yoneです!
第3弾!当院で行っている透明帯についての研究をご紹介します!
卵子の中には、一般的な形状とは異なる透明帯を持つものが存在します。
私たちはそれらを透明帯形態異常卵子と呼んでいます。当院ではこの透明帯形態異常を持つ卵子の研究を行っています。
透明帯形態異常を持つ卵子の特徴や正常受精についてはこちらのブログで説明していますので是非ご覧ください!😊
第1弾 透明帯形態異常を持つ卵子の特徴や正常受精
第2弾 透明帯形態異常を持つ卵子の胚発生
透明帯形態異常をもつ卵子の移植後の結果
透明帯形態異常を持つ 卵子を移植後の妊娠率、出産率、そして流産率についても調査を行いました。その結果、透明帯形態異常を持つ卵子の妊娠率、出産率、流産率は一般的な卵子と同じである ことがわかりました!(図1)
図1:透明帯形態異常を持つ卵子と一般的な卵子の妊娠率・出産率・流産率の比較
まとめ
透明帯形態異常を持つ卵子は正常受精率は低いですが、受精卵を得て胚盤胞まで成長できれば妊娠、出産に繋げることが可能であることがわかりました!
1,2,3と透明帯形態異常を持つ卵子についてブログをあげさせていただきました。
また新しい情報が入り次第、発信していきます!
透明帯形態異常を持つ卵子について、当院のホームページにあるコラムでより詳しく説明しています!
↓↓コラムはコチラ↓↓
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