こんにちは！
胚培養士のS･Iです。
本日は品川CLの培養室内をご紹介しようと思います！
品川CLには木漏れ日テラスという患者さまが培養室をご覧いただける見学スペースを設けております。
もちろん、木漏れ日テラスからも培養室内を見ることはできるのですが・・・
本日は木漏れ日テラスからは見えにくい＆見えない部分もご紹介したいと思います！
▼木漏れ日テラスについて▼
培養室全体
エアシャワーを通り、培養室内に入った位置から見た様子です。
奥に木漏れ日テラスがあるのが分かるでしょうか？
木漏れ日テラスの反対側から見た培養室はこんな感じになっています👀
顕微鏡やタイムラプスインキュベーターがずらっと並んでいますね！
また、培養室内の壁や天井などは生命の温かみを感じられる森をイメージして
作られていて、とても明るい培養室になっています☺
タンク室
凍結した受精卵や卵子、精子を保管している凍結保存タンクを置いているお部屋です！
壁についている蛇口のような部分が培養室外にある液体窒素タンクに繋がっていて、
直接液体窒素を補充できるつくりになっています。
お預かりしている大切な受精卵たちをしっかり保存するため、凍結保存タンク内の
液体窒素量の測定は毎日行い、液体窒素を補充しています。
事務スペース
医療情報処理がデータ作業をしたり、
胚培養業務以外の事務仕事を行うスペースです。
品川の事務スペースは円卓になっていておしゃれです☺
精子処理室
体外受精に用いる精子処理や、精子凍結をするお部屋です。
足元に精子処理に使用する遠心機が置いてありますね！
品川CLの培養室には5台の遠心機が設置されています。
5台同時に回すととっても忙しいです💦
このように、培養室内は作業をするスペースが大まかに分かれています。
名古屋CL編、勝川CL編では培養室の設備や使用機器ついてもご紹介していきたいと思います！お楽しみに～☺
浅田レディース品川クリニック
港区港南 品川駅港南口より徒歩3分
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