こんにちは!コーディネーターです。


 

今回は『患家負担』についてお話したいと思います。

患家負担というのは、患者さんのいる家、つまり患者さんとご家族に料金の負担をして頂くという事です。

??では当院での患家負担とは??
保険での採卵において、胚の凍結保存ができれば、「胚凍結保存管理料」(※1)をお支払いいただくことで1年間は別途保管料かかることなく凍結保存がされます。
凍結保存の期間は2回更新することができ、更新を希望される場合は1年毎に「胚凍結維持管理料」※2をお支払いいただくことで、計3年間凍結保存することが可能になります。

 


 
ただ、妊娠での転院や治療の中断の場合、保険診療での凍結保存から1年後の更新ができなくなります。 保険診療では、凍結保存更新はその時点で、保険で治療をしているという事が必要となってくるからです。



そこで、妊娠での転院や治療を中断される場合で2年目の凍結保存の更新を希望している方には、一旦患者さんとご家族に凍結料金を自費で負担(※3)をして頂き、凍結保存を継続していきます。

 


 
これが『患家負担』となります。
治療再開する場合、保険治療可能な年齢であれば胚凍結維持管理料をお支払いいただくことで凍結保存が継続されます。

つまり・・・患家負担=自費保管 ということです。

妊娠での転院及び治療の中断を予定している方で、胚凍結がある場合は予め患家負担変更同意書にて意思確認をさせていただいております。

患家負担でのお支払い方法
患家負担としての胚凍結保存をご希望される場合は、浅田アプリへクレジットカードの登録が必要となります。
「胚凍結保存管理料」の保管期間終了後から患家負担(自費保管)になるので、1ヶ月毎に1ヶ月分の凍結料金をクレジットカードからの引き落としでお支払いして頂きます。


患家負担での保管を希望するのか あるいは希望しないのかは同意書を以て意思表示して頂きますが、同意書の提出がない場合は「胚凍結保存管理料」の保管期間終了で継続停止となります。


いろいろな言葉が出てきて、少し難しいですよね。
もっと詳しく知りたいと思われる方は、お気軽にコーディネーターまでお尋ねください。
 


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