こんにちは!
本日は、今月末に開催されるアメリカ生殖医学会(ASRM)にて発表した演題の内容をご報告いたします。
↑ これは話題作りに!、と学会から頂いたスピーカーバッチです!! ↑
本発表は、受精障害症例の治療として用いられる卵子活性化処理(電気活性化処理)症例について、産まれた児の発育(1歳半まで)を調査し、卵子活性化をしていない症例と差が無く、その治療による児の安全性をまとめた調査報告となります。
受精障害治療において、卵子活性化処理は必須の技術であり、これを行わないと受精卵はできません。
この卵子活性化方法は大きく分けて2種類の方法があります。
1つはカルシウムイオノフォアを用いた手段、もう1つは電気活性化処理です。当院は、治療効果の高い電気活性化処理を20年以上前から使用し、その有効性と安全性を定期的に報告しています。
受精障害症例については、当院は長年にわたる経験と治療方法がありますので、もし、お困りの患者さんは当院へお問い合わせください。
引き続きよろしくお願いいたします。
培養研究部 Hiroya
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