こんにちは！
胚培養士KMです。
私は、7月28日・29日に行われた、
第40回受精着床学会に参加してきました！
前々回の学会は、完全オンライン開催、
前回はオンラインと現地のハイブリッド開催、
そして今回が3年ぶりの現地メインでの開催となりました。
会場は、新宿駅の近くの京王プラザホテルです。
私も今回久しぶりの現地参加となりましたが、
多くの人が来場されており、
生殖医療に関するたくさんの意見交換が
会場で行われていました。
さて、私の発表内容を簡単に書きたいと思います。
「Day7胚盤胞由来における児の発育はDay5,Day6と同等である」
というタイトルです。
内容を簡単にまとめると、
培養7日目の胚盤胞を胚移植し生まれた赤ちゃんは、
培養5日目・6日目の胚盤胞移植で生まれた赤ちゃんと比較して
体重・身長や発達調査において差はありませんでした
という内容になります。
出産だけではなく、
児の予後調査は、生殖医療の分野において重要ですので、
今後も継続して調べていきたいと思います！
学会報告はまだ続いていきますので
よろしくお願いします！
胚培養士KM
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